カテゴリ:テンプター・ST400( 6 )

バイク乗りという人種

 朝起きてカーテンを開けると
澄み切った空の中に月が浮かんでいたり
f0215227_1194130.jpg


こんな朝の月の浮遊感は格別な感じがあって

ちゃんと地球がコチラにあって
向こう側に月と名づけられた天体がしっかり浮かんでいる感じがする

なかなか安物のカメラでそれを表現できないけど
f0215227_11152188.jpg


春間近の冬の朝の空気は静かで透明感が高くていい

こんな朝だと
気温が低くてもやっぱりバイクに乗りたくなる

バイクで走りだそうという理由は些細な事が多い

 今朝みたいに月が奇麗に見えただけでその気になったりする


 

 クルマで子供を保育園に送り

暖かい車内のまま、そのまま会社まで・・・・

・・・・なんだか居心地が悪い

今朝の空気はバイクで走れる空気で
 天気予報もこの2日くらいは晴れマーク全開



その足で一旦自宅に帰り

わざわざジャケットを着込んで オーバーパンツを履きこみ
 着膨れになって走り出す



 予想どおり

とんでもなく心地よい


例えば
少し落ち込む事があったり

心が折れかけたり

モヤモヤしてたり


昔の自分なら
加速や速度に身を任せて
激しくコーナーに突っ込んでいったり
フル加速で立ち上がったり

速度を上げるに連れ
自分のカラダに纏わり付いたワダカマリのような物が
空気圧に剥がれて後方へ飛んでいく感じだったけど


ここ数年の自分は全く違う

バイクに跨り
穏やかな速度で景色の中を心地よく旋回し

ゆったりとしたエンジン音をカラダの下に感じながら
淡々と走っていると
そんなワダカマリのような物が雪解けのようにいつの間にか体表から溶け出し
 蒸発して無くなる感じ

f0215227_1222360.jpg



それは歳をとった


言われてもイイと思う

どちらにせよ

自分にとっては
オートバイを「好き」だとか趣味と表現するにはあまりに軽々しい

走りはじめて今年で30年

いまだにオートバイで走ることへの想いは色褪せない

親しいバイク友達とよく「オートバイの魅力」ってなんなんだ
とあらためて話すことがある

機械や乗り物としてのオートバイが好きなのはもちろんだけど

自分は「オートバイに乗っている時の自分が好き」だったりする

走っている自分は純粋で邪念が無く いつでも夢中になれる


 もし

「自分には夢中になれる趣味らしいものが何もない・・・」
と嘆く人がいれば

オートバイを初めてみるのもいいかと思う
  
f0215227_12253100.jpg

 夢中になれる何かが隠れているかもしれない
[PR]
by wadahci | 2011-02-22 11:05 | テンプター・ST400 | Comments(7)

同走会

ココのブログをはじめて一年あまり過ぎましたが
時折アクセスやら検索の履歴やらをチェックしてみますと
f0215227_8353999.jpg

 テンプターとかST400とかの検索キーワードで
 YAHOOやGogoleの検索エンジンから飛んで来られているかたが多い様で・・・

これはすでにテンプターを所有されている方か、
これから所有を考えている方が情報を求めているのか・・・
 どうなんでしょ 非常に気になります

日帰りツーリングするくらいでは出会うことはまずない車両なので
何処かで出会えればちょっと話し込みたいくらいなんですが(笑)

 冬の間はオフ車で雪山が走りたかったり、路面の融雪剤が気になったりで
 テンプターを長時間乗ることが無いですが

バッテリーのやキャブレター内のガソリン劣化や
エンジン内部のオイル下がりなどのトラブルは避けたいので
ブログにUPこそはしてないですが、ちょくちょく乗ってはいます。

 たまには通勤したりも
f0215227_1133138.jpg

朝5時に起床して愛犬の散歩して倉庫から出しますが
冬の空気は冷たく尖っていてシーズンにはまだまだって感じです

ちょこちょこ走るけどたいして汚れないので
どうにも汚れが目に付きはじめたら洗車
f0215227_1255857.jpg


そんなバイク通勤の今日
たまたま遠方から帰省した同級生がバイクで来店
昨年の夏に満を持して25年ぶりくらいにバイクライフにリターンしたT君

せっかくテンプター通勤してるので
早番の帰社時間まで少しばかり待ってもらって
一緒に帰ってもらうことにしました

海沿いの道路まで市街地を走ります

信号は黄色から赤の変わり
フロントタイヤを揃えて止まり

 「久しぶりじゃねーっ!こうして走るのも」
と二人して同時にシールドを上げて叫びます

それもそのはず
彼がバイクにリターンするまでの25年間
こうして一緒に走ることは全く無かったわけですから

彼は岡山のサーキットでレース中に転倒して大腿骨骨折の重傷を機に
レースから足を洗い、同時にバイクも降りてそれ以来です

信号待ちの度にシールドを上げて大声で話します


「タッちゃんもマモさんもバイクにリターンしたから
   5月連休くらいには皆で走ろうかー」


T君
 「ええねえ~走ろう走ろう!」

それぞれの呼び名も中学生当時のまま(笑)

ここ1~2年で同級生のバイク仲間がこれで3人リターンした

海沿いに出る最後の信号待ちで
T君が先にシールドを上げて満面の笑みでこう言った
 「やっぱバイクは若返るねーっ」  

ずっとバイクを降りずに待ってた自分は、なんだか急に嬉しくなった

信号は青に変わり
 空冷エンジンが2台 海まで一気に加速した


お日様も斜めの角度で
 バイクのシルエットを長く伸ばす時間

 お互い家庭があって
この夕方も二人ともそんなに時間は無いので
 急いでとりあえず記念に一枚

f0215227_1711312.jpg


夕暮れと海沿いとカワサキ
f0215227_17232496.jpg

 ライダーもスマートなんで絵になりますな(笑)

   僕も頑張ってMTBで痩せよう(汗)

T君、帰りのひと時でしたが 楽しかったっす

50歳も目前に控えて
 それぞれの人生も走り続けてきたけど

お互い健康でこれからも変わらずに走り続けなければ


  5月には同窓リターンライダーで走れればいいな
     
   またひとつ 楽しみが増えた♪
[PR]
by wadahci | 2011-02-05 08:36 | テンプター・ST400 | Comments(8)

冷たい雨でも

そろそろ年末も押し迫った感じです

そんでもって、
天気予報は午後から「雪」予報・・・・

今日の水曜休みは天候さえ良ければ
また数名でオフ車で山頂へ上がってランチの予定だったけど
 みなさん降水確率に心が折れて中止

それよりなにより
この天候なら
家族のクルマ3台分を冬タイヤにチェンジしなければならないので
取り急ぎ午前中はその作業に没頭することにしました。
 
交換作業は終わったものの
それぞれのクルマの洗車に室内の清掃にまで手を出してしまい
お昼はすっかりまわって13時過ぎ

 今日は よく頑張りました 

  よっしゃ

 ご褒美に

お昼ご飯は贅沢をすることにしょう

お小遣いの範囲内で

 お小遣いの範囲内 切ない響きです(笑)

ここでいう「贅沢」は千円超えの事です


 久しぶりに美味いピザが食いたい

  空はどんより曇天

  今にも降りそうだけど 

 そこは やっぱりバイクで出かけよう

 自宅から30分

ちょっと山間にあるイタリアンレストラン 

ミレオマーレ
f0215227_8333133.jpg

ここはホテルも併設していて、レストランは贅沢な雰囲気です

ウインターの装備やら手間取って
 お店に到着した時にはランチタイム終了間際

 オマケにまたまた店の前でもウインター装備に手間取った(汗)

 ちょうどお店に入るあたりで終了時間・・・あわわ

シェフさんが出てこられたので

 「もうランチはダメですよね・・・ピザとか」   と訊ねたら

シェフさん
「あ・大丈夫ですギリギリ間に合いました
   ちょうど今窯の火を落とすところだったんです」

申し訳ないです ほんと

間に合うように急いで家を出たのですけどね・・・

実は、ココは開店当初に
今の嫁さんとデート時代に何度か通ったところだったんですけど
 十数年ぶりに来たので途中で微妙に迷いました(かなりの方向音痴です)

ラストオーダーってことで
貸切状態です
f0215227_851153.jpg


ギリギリで飛び込みの たった一人の客でしたが
非常に丁寧に窓際の席へ案内していただきました。

 申し訳ないやらもったいないやらです
f0215227_1233564.jpg

遠く山の間に海が見えます
f0215227_933567.jpg


暖かい空気に 落ち着いたBGMがゆっくり流れて
 これだけでとても贅沢で満たされた気分です(笑)
f0215227_12334441.jpg


ピザのメニューはと・・・
f0215227_12354240.jpg


迷いますが
 「魔女風」が気になります

ので

そちらを注文

「釜の火・・」っていうくらいですから
それ相応に待ちますが、らしくてイイです。

 魔女風
f0215227_12385612.jpg

 見た目はシンプルです

食べてみると

しっかりニンニクが効いてます
 
ほんでもって更に赤唐辛子が効いてます

二切れ食べてたとこで
頭皮がジガジガするくらい辛いです(笑)

でも美味しい

やっぱり、たまにはちゃんとしたお店で
ちゃんとしたピザを食べるのもイイもんですね

いつも思いますが
美味しい食べ物を写真で表現するのは難しい

さしずめピザだとこんな感じですか?
f0215227_12453072.jpg


見た目以上に意外にボリュームがあるので
オッサンには十分です

ゆっくり食べさせていただきました
f0215227_1248641.jpg

 ジンジャエールも美味しかった

支払いの時に最初のシェフさんが私に
 「旅の途中ですか?」
 と尋ねられました

近すぎて恥ずかしいくらいの距離です(笑)
正直に答えました
 「いえ、近くですけどどうしても美味しいピザが食べたくなったので・・・」

シェフさん
「それはありがとうございます、また是非いらっしゃってください」

 最近は山でカップラーメンを食べてばかりだったので
 とんでもなく贅沢な会話に思えます(笑)

バイクでちょいと来るにはイイ場所です
いや・・自転車でも来れる距離です

また来て他のメニューにチャレンジします
f0215227_1256717.jpg


お店を出たら 予報どおりの雨
f0215227_12564490.jpg


この程度の雨は覚悟していたので平気

ちょっと遠回りして帰ります

海沿いを走ると、冬の海にもかかわらず とても穏やかです
近くまで降りてみました
f0215227_12585018.jpg


冬の海 

けっこう好きです

なんかこう

ドラマチックな感じで 

うまく表現できんですけど・・・
f0215227_1305296.jpg


も少し時間があるので山方面へ

ちょっと前に、このブログのこの記事を見ていただいていたお客さんが
「親元が同郷なんですよ」
ってことで、とある神社の写メを見せてくれました。

とても懐かしい画像だったので
そこまで ちょっと走ってみます

海側から40分

国道の温度計は6℃
 冷え込んできました

とんでもなく田舎道へ入って行きます
f0215227_13121282.jpg


神社の名称は
 「足王神社」
f0215227_13132857.jpg


僕らの呼び方は親しみをこめて
「あしょうさん」
でした。

市内からだと峠を越えて
時代をさかのぼると「横山城」があった大久保集落へ向けて行きます
f0215227_131650100.jpg

f0215227_13171092.jpg


足王神社
f0215227_1321084.jpg
 

その昔は、健脚を願う人足に病のある人
大勢で貸切バスで参拝に来られたりしたそうです

ここ最近は空前の自転車ブームで
僕もロードの自転車の楽しさにハマり
最初から調子にのって走り過ぎて 少しばかり膝を傷めました

そんなに激しく遠くへは行ってないんですけど・・・
どうやら自分が思う以上に貧弱な脚だったようです

f0215227_13274134.jpg


このずっと奥に集落があるのですが
そこから毎日この神社の前を通って小学中学と通った同級生は
やたらと足が速くて陸上が得意だった・・

いかにも足の神様が祭られている神社であります
f0215227_13425099.jpg

どデカい畳一畳はあろうかと思われるワラジです

家族の健脚を願ってお参りしました。

僕が子供の頃 約40年前の話ですが
年に一度の大祭にはこの場所に沢山の露店が並んで大賑わいでした
f0215227_13293167.jpg

今でも年に一度の大祭の時には多くの参拝者で賑わうようで
駐車場が広く設けられています

そのお祭りでの忘れられない思い出は

並んだ出店の玩具屋で
友達数人が水鉄砲を買って撃ち合いして遊ぶ中
僕は何故か巻き玉火薬鉄砲を買ってしまい・・・パチパチン パチン パチン
 
当然、「リアルに当たらない」火薬鉄砲は
その撃ち合いにはしっくり混ざりこめず
子供心にとてつもなく後悔した記憶があります

思えば

その後、空前のテレビゲームブームに巻き込まれた時
何故か「セガサターン」を買ってしまい
任天堂の「ファミコン」ブームに出遅れた自分と微妙に重なります(苦笑)

だからSUZUKI車が好きなのか・・・ボソッ 

益田市内のローディーの方なら
この神社に自走で来られるなら程好い距離かもしれません
 クルマ通りの少ない田舎道や農道を乗り継ぎ
 登りもほどほどありますし

ちょっとばかりセンターの苔むしたこんな道もあるので
雨上がりなど湿った日はお気をつけて
f0215227_13582790.jpg


今日のランチはコチラでした
 MIRE O MARE

帰宅して軽く水洗いしたとたんに大雨になりました・・・・セーフ

益田市役所付近から足王神社までの
  ルートラボはコチラ
ゴールの神社付近は道の表示が無かったので柏原小学校付近にしてあります。
[PR]
by wadahci | 2010-12-09 08:30 | テンプター・ST400 | Comments(8)

ある日の秋

曇りの朝で迎えた水曜休み

嫁さんは仕事なので
ひととおり家事をこなし子供の支度をして保育園へ連れて行き

空も重たいし
今日は自宅格納庫でじっくりポンコツのレストア作業でも・・・
f0215227_2362358.jpg


と思って工具を広げはじめると

前日の天気予報に反してなんだか青空率がぐんぐん広がってるじゃないですかぁ
 気のせいか気温もやわらかめに暖かくなりつつあるような・・・

やめぢゃ やめぢゃ

レストア作業は雨降りの日にでもすればいいのだ
※こんなことだからいつまでたっても作業が進まない

 季節は冬に向かってまっしぐら
年内、こんな穏やかな日が幾日あるかわからんし

 今日は走ろう

古着ライダースもゲットしたことだし

  今日はとにかく走ろう

微妙な気温でウインタージャケットかと迷ったけど
 今日は頑張って革で行ってみよう

とりあえず紅葉でも見に西へ
f0215227_23201517.jpg


行き当たりばったり
山間でお昼時になりそうな時間なので
サイドバッグに
バーナー、水、カップラーメンを詰め込み出発


比較的気温が高いと思われる海沿いの国道を走ることに
f0215227_23252593.jpg

9℃

革のライダースに革パン  
 やっぱ ちと冷えてくる

ターゲットのパネルトラックを見つけてスリップストリームに入り込む
f0215227_23342991.jpg

「コバンザメ走法」

これくらいの車間でも体感温度はずいぶんと違い 冷えが抑えられます

この気温なら空冷のエンジンの冷却にも心配は無さそうだし。
  ちょっと臭いのはこの際我慢で

小一時間で前方のパネルトラックが国道から外れたので
こちらも日当たりの良い海辺で小休止
f0215227_23392928.jpg

背中をお日様で暖め、手はエンジンで暖をとる
f0215227_23403422.jpg


写真を撮る間に少しは温まる感じ

  そしてまた走る

こんな季節は

「頑張って走ってる」気がする
f0215227_23504283.jpg


今日はオマケにオープンフェイスにゴーグル

 バイクに合わせて 雰囲気 雰囲気

f0215227_23545360.jpg

 体は少々寒いけど気分は上々!!

萩へ入り、少しは気温も柔らかくなってきたけど
ここから川を上流へ山間へ向かうので、とりあえずコンビニで使い捨てカイロ
お昼の足らない時用のおにぎりを購入
f0215227_2327249.jpg


カイロ2枚両胸に貼り付けて 山方面へ走ります
f0215227_11454530.jpg


阿武川ダムへ到着
f0215227_11471585.jpg

f0215227_1146832.jpg


ここは「若気の至り」の頃にずいぶんと通った場所です
f0215227_11522792.jpg


阿武湖の周辺道路は勾配もほとんどなくイイ具合にクネっていて
バイクで流すにはうってつけの道路

時代は1980年代後半
週末になると攻めに来るライダーで賑わっていました。

その代わり事故も多く、何度か目撃もしましたし

実際に今でもコーナー出口に花が飾られ缶ジュースなど供え物のある現場もあります。

あらためて今走ると、よくもまあ当時はこんな荒れた路面で自分も攻めてたものだ・・と
ゾッとします
f0215227_1261674.jpg


時は流れ今はオヤジ

マッタリとゆっくりと  心地よく流します
f0215227_1282639.jpg


紅葉を見に来たつもりだけど
ちょっと遅かったようで・・・もうあちこちで落ち葉が舞っています
f0215227_2354950.jpg


f0215227_12152180.jpg


 腹へったし・・・

すでにお昼は過ぎて やっぱり山の中で適当なお食事処は無いので
 とりあえず適当に野食が出来る場所探し

地面が平らで山火事の心配の無い場所で展開
f0215227_12194337.jpg

無人の水力発電所前で
f0215227_2355925.jpg

f0215227_12204440.jpg



お湯を沸かして3分間   


いざ実食

ありっ??






割り箸が無ぁじゃないかい!!


そーいや さっきのコンビニ店員
 いかにも今風の「チョリース!」みたいなチャラ男


ガッデーム!!

チャラ男めっ!

水力発電所の前で火力発電くらいの勢いで憤慨した!

 空きっ腹に 
目の前にはすでにお湯を入れたカップ麺

 こーなりゃ麺は大口開けて直接すすって流し込むか!
 
  しかしその作戦は熱過ぎて無理じゃ

  くそっ!!
 
 プランBに変更

おにぎりだけでも先に食うか!

おにぎり おにぎり

コンビニで買ったおにぎり

・・・・コンビニ

   落ち着け俺
コンビニで買い込んだのは 「おにぎり」と「使い捨てカイロ」の2品

 どちらも通常「割り箸」は必要ない

カップラーメンは自宅から持ち出した・・・・

   チャラ男 正解


シュンとなった


的外れに憤慨した自分にもシュンとなった


 そうこうしているうちにも容赦なく麺は伸びてゆく

  頑張れ俺

 プランC


 
 
 ポキッ
 

 ポキッ

f0215227_18193629.jpg

  創作箸 命名 「和の極み」

 CWニコルも絶賛間違いなしのネイチャーな箸
  モリハイキテマース

ちゃんと食えたけど 少しだけ本当に山の味がした
f0215227_2336789.jpg


30分ほどその場でひっくり返って休憩

展開した野食セットを片付ける
f0215227_23473241.jpg

このバーナーは若い頃師と仰いだバイク屋のオヤジが店を畳む時にくれた私物
もう20年ちかく使わせてもらってるけど
 使う度に 今はどうしてるんだろ・・・と思い出す

ゴミはくくりつけて持ち帰り
創作箸「和の極み」は自然へリリース

帰路は山側の国道9号へ下りて走ることにしたけど
 やっぱり海側よりグッと冷え込んできた

朝方の気温より体感的には低く感じる

カップラーメンと一緒にココアも持ち出していたので
 道端のパーキングへ停めてお湯を沸かして一杯
f0215227_045862.jpg


自販機で缶ココアでも買えば早いんでしょうけど・・・そこはやっぱ雰囲気で
 というより 熱くて美味しくいただけます。
f0215227_052077.jpg


 夕方は早くに冷え込みはじめるので
  早めの15時に無事帰宅

 今日は少しだけ父ちゃんを忘れて 
 
 独りのバイク乗りになった一日でした

 それとー・・・
格納庫にバイクを入れる前にサイドバッグに「割り箸」を忍ばせておきました

 本日のデジブックはコチラ 


これまでのデジブックはコチラです
 角島ツーリングは効果を再編集しました。

   
[PR]
by wadahci | 2010-11-17 23:55 | テンプター・ST400 | Comments(4)

ゆっくり休日



目覚めるまで寝坊して
日曜の朝のテレビ番組を観ながらゴロゴロ
 
三人と愛犬一匹
 何もしないけど 至福の時が流れるのです

なんてことない 
こういう時間は必要で。

 天候も時折晴れ間の覗くうす曇りの穏やかな日和

今日は母校の中学校が文化祭らしく
 クルマで20分
 そんな近くなのに 20年ぶりくらいに校舎を訪ねてみた

こんな事でもないと校内をうろつく事は出来ないので 
 貴重なチャンスです
 
 実のところ ここ数年ずっと
  また昔みたいに校舎を歩いてみたかったわけで・・・
f0215227_21325451.jpg

 体を包む空気感は中学生の頃のまま 匂いも感触も温度さえもそのまま

   木造平屋建て

 
 知り合いの卒業生に出会いました

  「何も変わってないですよ・・・」 と

    だからいいので

建て替えて鉄筋の立派な校舎になっていたなら
  こうして来る事は無かったのは間違いない

展示物があるので机は端っこへ片付けられてるけど
  確かに3年間過ごした学び舎のまま よくも変わらずにあってくれたものです
f0215227_21481333.jpg

 
中庭の花壇も良く手入れが行き届いてる
f0215227_21534129.jpg


 
f0215227_21582211.jpg


現在の全校生徒は21人

 僕らの頃の在校生は確か1学年35人ほどは居たわけで
f0215227_22184810.jpg

下駄箱の数は激しく減っていた

渡り廊下の木戸も僕らが触っていた当時のまま
f0215227_222228100.jpg

 こんな木戸だけど当時は何もかもキラキラ輝いてたような(笑)

校舎から観る外の景色も変わらず 当たり前だけどビルが並ぶわけでもなく
f0215227_22261759.jpg



3年間、夏の日も雪の日も この坂を通って登校したものだ
f0215227_22304571.jpg

校舎の裏手に神社のある田舎の中学校

    僕には生まれ育った「実家」というものが無い

なのでどうしても
こういった場所が子供の頃の記憶を引っぱり出す手段になってしまう

全校生徒は減り続けるばかりで
このままでいくと廃校になるのは時間の問題かもしれないけど

いつまでも変わらずにあって欲しいと思うのは僕みたいな卒業生だけだろうか

 
 貴重な日曜日休みもあと少しで終わり
 
家事も終わり夕暮れ間近
少しバイクで走れる時間が出来たので 今度は母校の小学校まで走った

  残念なことに すでにこの小学校は廃校になっていますが・・・
    その姿だけはしっかりと現存しています

 実は何故か
バイクを買い換えると必ずココへ来て記念写真を撮っています
f0215227_22525292.jpg


普通の人で言うところの

「実家の前で1枚」

でしょうか

転校の多かった自分ですが
この小学校の目と鼻の先の所に唯一長く育った家があったけど
 昭和58年の豪雨災害の時に土砂崩れで倒壊し無くなりました

なのでこの校舎が僕の子供の頃の思い出の大半を背負っているわけで・・・
やっぱり このまま存在していて欲しい

それにしても古い校舎に似合うバイクかな
f0215227_22502395.jpg
 


そうこうしてたら同級生の親父さんが散歩に来られたので
 ひとしきり談笑して 母校を後にしました

  
 今日は 念願の母校の校舎も散策できて 
 なんだか癒されて落ち着いた気分で
  このブログをタイプしています


 
  
[PR]
by wadahci | 2010-11-14 23:23 | テンプター・ST400 | Comments(4)

老いらくの恋・・・


 知人に
  「そんなバイクも乗るんじゃね・・・」
  と言われた

ST400
 
f0215227_17193796.jpg
 

 自分はバイクに嫌いなカテゴリは無い 

 レプリカも好きだし アメリカンもイイと思う

 ビッグスクーターも快適だし オフロードも楽しい 

 バイクの免許を取得して30年・・・
  その間にいろんなバイクに乗り換えた

 ここ数年ずっと気になっていたバイク 単車

 とどめは つい最近、バイクにリターンした旧友に影響をウケてしまった
 250の飾り気の無いシングルエンジンのバイクを買ったその友人は

  会う度に
  
  「走るのがスゴク楽しい」

   とシンプルな言葉を口にする

・・・・やっぱりか 

 気になっているバイクなら
   乗らずに死ねるか(笑) 
 
 
f0215227_1825769.jpg


ほんとうは
オートバイってすごくシンプルで心細い乗り物

 コレに乗って走っていると 忘れていた感覚を次々思い出す

   脱 重厚長大

 目的地まで速やかに快適に走ることばかり考えていたことも忘れる

 確かめるように噛みしめるように道を走る 27馬力 不足も不自由も無い

   直線で走りながら前輪を覗き込む
f0215227_1443130.jpg

ダブルパネルのドラムブレーキ ココがディスクなら買わなかった
 見慣れていない懐かしい造形 H型断面リムも美しい

 メーターが有ってライトが有って その下を間近にアスファルトが流れる景色

  囲いも無く シリンダーが一本 シンプルで潔い

 
f0215227_14112360.jpg


自転車から初めてバイクに乗りはじめた頃の感情を思い出す

合羽を入れたスポーツバッグをシートに括りつけ
コンバースのスニーカーで彼方此方と構わず走りまわっていたあの頃
 何故だか急にそ頃のことを思い出した

 これまでのバイクに
 疲れていたわけでも無く 楽しくなかったわけでもないけれど

  この秋は少しだけ違う楽しさを見つけた
f0215227_14214662.jpg


 
[PR]
by wadahci | 2010-10-08 18:24 | テンプター・ST400 | Comments(0)