前回の塗装に続き、今回も長いくだらないタイトルでスタートの
いよいよ上塗りクリヤーとなります こちらも市販のウレタンクリアーです 前回塗装のブルーも1週間置くと落ち着いて艶も引いてきます 仕上げのクリアー塗装は なるべくならウレタン系を使用するのが賢明です。 塗膜の厚さもさることながらガソリンや油脂類にも侵され難いので ラッカー系クリアに比べるとチェーンオイルなどの潤滑オイルにも強いです。 ラッカーやアクリル系と違って少々扱いが異なりますが しっかりフリフリして混ぜ混ぜしましょ んまあクリアー塗装したところで 前回の仕上がり画像と区別もつきにくいですが・・・ 2枚3枚と重ねる間に 外ではちょっとバイクのメンテナンス とりあえずブログ的には変わり映えのしない画像で クリアー塗装完了 ここからは当分の間はフレームに手を着けることは無く 自然乾燥でひたすら完全硬化するのを待ちます。 その間に外して放置してあるパーツ類をシコシコ磨くことにしましょう かれこれ30年以は経った部品類ですから 輝きも無く アルミ地肌も腐食でブツブツと 施工前 ベルなんか骨董品の茶釜のような風合いです で 磨き系の道具を千円ほどでちょこっと揃えて 右端の「青棒」っていうやつでグイングイン磨いていきます コンパウンドやピカールでもイイですけど液体なので 回転工具に使う時は青棒の方が飛び散りも少なく使い易く早いです。 グイーン グイーン しつこく しつこく 磨いていくとこうなります(一旦ベルは外して磨いてます) 施工後 カメラも周りも全て映り込んでしまってますが 骨董品の茶釜もこんな感じにリニューアル 擦り過ぎたら字消えるよー 古いクロモリ自転車が好きな理由のひとつに、このステムの造形もあります 水平線と重なるようなホリゾンタルのトップチューブと このアルミ製品のくびれとかの造形がいいんです。 結局、頭ん中の乗りたい自転車のイメージって こんなところから脱してない古い人間なんでしょね・・・自分は。 自分が自転車で走る時と同じく 全てがゆっくりボチボチと進むレストアです。
by wadahci
| 2012-01-21 09:03
| 自転車再生
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