前回のチビツーリングから1週間空けて今日 天候は雲ひとつ無い快晴の朝 このままボーッと過ごす休日は退屈なわけで 用事も終わり 遠慮がちな、尚且つ勧誘的なメールをJさんにしてみる 短いながらも「ワシは行くよ、Jさんはどうする?」的な 極めて策略に満ちた内容です(笑) 送信ボタンを押して約20秒後 プップルルルルルルルル!! けたたましく携帯電話の着信音が鳴る Jさん 「どこ行く!?ワシも今日空いとるんじゃ!」 このほぼ20秒後に電話があるというのは着信があってそれを読んで 【メールを打ち返しとったら抜け駆けされるで電話じゃっ!】 な最短速度と思われ。(笑) Jさんも先週は仕事が多忙で全く走れる状態では無かったらしく 今日はひと段落してポッカリ空いて 丁度今、ワシをツーリングに誘うかどうか迷ってたとのことで 見事本日のスケジュールは一致 とりあえず以前から企てていた三瓶行きに決定 今回はワシもトップケース装着 なのでチビツーリング初の一眼レフを携えて コンパクトデジタルカメラとミックスでレポートをお届けします。 スタイル的にはKSRにトップケース装着は躊躇してたんですけど 以前のウエット路面ツーリング時に トップケース装着車のJさんは背中がほとんど濡れていないのに 未装着のワシはビショビショ・・・・(涙) KSR110の場合リアフェンダーも兼ねることが判明w 荷物も簡単に積めて フェンダーにもなって 更に背もたれになるという一石三鳥 たまたま友人がバイク乗り換えでケースが不要になったとのことで 物々交換でゲット ありがたやありがたやです いつものごとく燃料満タンで AM9:30 出発 三瓶までの行きは 何も考えずに国道9号でマッタリと チビだと遅いクルマの流れに捕まっても それも楽しみながら走ります。 しかす! 浜田でいきなりのバイパス洗礼 110ccの車両はバイパス走行不可です さらば・・・バイパス まあコレも楽しみながらフニフニ走りましょう(フニフニってなんだよ) 信号待ちで話したり さすがにバイパス走るのよりかは時間喰います 市内を抜けて海沿いへ 1時間半走り休憩はサンピコ江津 道の駅で 今日は爽やかな風もあって ジャケット着っぱなしでも汗ばむこともなく全てが快適です 建物の片隅で地元の爺ちゃんらしきオーナーのスクーター その頃までワシらも走れていたら貼らねばだろうか・・・ ここからは三瓶まで40分ほどの走行 国道から離れ田舎道に入る前にとりあえず給油 これで帰路は燃料の心配無く走れます ここまで走行が約121kmで なんとこれまで最高燃費48,4km/L これぞ国道法定速度走行! そして 三瓶山へ駆け上がるのだ 実った稲穂の香りをくぐり抜けながら 三瓶山周遊道路へ 来ちゃったよ 小さいやつで 晩夏の三瓶もいいもんです 以前、デカいバイクで秋本番な時期に来ましたが この辺りもススキの穂が静かにゆらゆらと少し寂しげな面持ちでもあったり・・ 標高の高いここ この時期なら暑くも寒もなく光もキラキラしていて楽しめます。 少しお裾分け とりあえずお昼も過ぎたので 第二のお目当て 三瓶バーガーを食しに 僕は以前のツーリングで三瓶バーガーを食べて美味しさを知っていましたが Jさんは今日が初らしいです やっぱ美味いです Jさんは 「2時間半かけて食いに来る価値はある!!」とご満悦 Jさんがセット注文だったので負けずにワシも かぎりなくバーベキューな味わいなのでビールが合いそうですがw 良いランチでした さてここから周遊道路を時計回りに回ってスキー場側で休憩 ワシらのテンション高めなとこを表現してみる 前回のツーリングで 「温泉もエエよね・・・」って話を思い出し とりあえずスマホとナビを駆使して温泉検索 あった あった ネットの情報だと入浴料100円 ワシらの好物そうな温泉が ウヒヒヒ スキー場から走ること5分 到着 亀の湯 まさにバイク乗りにピターリ 漢らしい温泉名じゃあーりませんか この店構えはシビれる 思いつきで来たのでタオルも何も無く 真向かいのスーパーで160円のタオルを購入 その時に店のオバさんが 「今この時間は沸かしてないから源泉のままの温度よ」 ワシら 「入れない温度ですかね??」 オバさん 「とりあえず手を浸けてみてから考えて入りんさい・笑」 源泉の温度は36~37℃ほどらしいですが とりあえず脱衣せず二人とも手を浸けてみる 全然大丈夫!むしろ適温(笑) 入浴料はポスト型木箱へ入れるだけ いいですねーこの風情・・・ テンション上がります(笑) 体を流し湯船へ 夏も終わりのこの頃ならまさに適温で ほぼ体温(笑) ツーリングバカの二人のデジカメはもちろん防水なので 貸切の二人なら湯船へ持ち込みます ど真ん中から源泉が湧いております 薄茶色に濁ってますが、常に「鉄」の匂いがしてます ここでJさん 自分のmixiのブログ用にセルフタイマーで自我撮り開始 ワシも負けずにこのお洒落な洗面器を台にしてセルフショット! セルフ撮影で何度か湯船から出入りしとるうちに Jさんも取り直しでフラッシュも何度か光ってた記憶が・・・ ワシ 「まさかワシの湯船出入りしとるとこ写ってないよね??」 Jさん 「ん?何枚か写ってたかも」 確認 あ・・・ 全裸で自分のカメラをセットしに行くワシが写っとる ほんで 「おい!ワシ自身の 亀の湯が 写っとるやないかい!!」 メーデーメーデー! ソッコー削除せよ んなもん、モザイク入りででもブログにUPされた日にゃ 「ぷっ・・それじゃ無加工でも見えんよ」 と失笑されて終わり そんなこんなで 貸し切り浴場で大爆笑したり 長湯でものぼせない ぬるい湯船で話し込む このブログを読んで頂いてる知人数名に 「ホント楽しそうだよね~・・・」と嫉妬にも似た言葉を頂いてますが そりゃバイク馬鹿のこの2人が 走るだけでも楽しいのに 美味いもん食って愉快な温泉に浸かれてるんだから 楽しくないわけが無い(笑) というよりか 色々様々なストレスが鼻から吹き出しそうになってる2人が こうしてキッチリとストレス解消してるワケですよ・・・実は ええね~ 亀の湯 ここは来年も夏の穴場に決定! 山に癒され 温泉に心解され 満たされて帰路を辿ることにします。 帰りは国道を外し裏道の県道を繋ぎながらの走行 超快適な裏ルートで走りっぱなしの2時間 浜田で国道9号へ出て そろそろ影も斜めに長くなる時刻 自販機レストラン「日本海」で本日最後の休憩 今日の素敵なツーリングに乾杯!ヤマザキの冷たくて大きいシュークリームでw KSRはケツが痛くなると評判なバイクですが こちらも友人がブツブツ交換してくれた ゲルザブ 見た目はアレですが・・・ 帰路の走りっぱなしでもほとんど痛くならずに済みました♪ ※個人差でケツとの相性があると思います ここからは それぞれの家まで あと40分 途中でホーンの音だけで流れ解散 ピッピッ 本日の走行距離 273km 家族にストレス顔を見せたくないなら ワシらはこうして走るしかないワケで サーフィンだのスケボーだのクルマだの 色々やってみたけど どれも身に付かず 16の時から 心のバランスさえ バイクで取ってるような人種です 1200ccも145馬力も乗ったけど こんな小さな排気量でも善く遊べます(笑) パソコンでいえばデフラグのようなもので 時間が許せば またデフラグします。
by wadahci
| 2011-09-08 23:49
| KSR110
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